2011年6月6日月曜日

1位ゲット!

でもクラス1位のみ。総合優勝は惜しいこと逃したので嬉しさ中くらい。 

震災の影響で予定していた第1戦延期~繰り上がりの開幕戦になったFSWでのMCFAJクラブマンロードレース、粕谷さんのパッセンジャー3年目にしてようやく1位取れました。 
予選2位からスタートいい感じで決めてくれて1コーナーで先頭ゲット。 
F2クラス#66渡辺・安田にところどころでつつかれながらも4周目インまではトップ死守。 
4周目後半のキモ、プリウスコーナーでスルッと前に行かれるも最終コーナー直後につけストレートでスリップストリームから抜き返し5周目インもコントロールラインはトップで通過。 
100Rでイン側から抜かれふたたび後追いに。 
このあとちょっとライン乱れたせいか、テンション落ちたのか差が開く。 
粕谷ドライバー曰く「どうしても目に入るから追っかけてたらラインがブレた」とのこと。 
こちらはF1クラスで車体構造がちょっと違うためラインもあっちこっちで違う。そりゃそうだ。 
ちょっと離されちゃったかな~と思ったのだが6周目1コーナーで周回遅れマシン何台かのおかげで一気に差が詰まる。ラッキー! 
3台をかわすタイミングはほぼ同じ。最終コーナーまで真後ろなら排気量分の差(F1=1000cc・F2=600cc)でわたくしの体重オーバー分を引いてもかわせる可能性は高いハズ。 
あ、もう1台周回遅れが。 
こちらをかわす手間でちょいと差が広がる。アンラッキー。 
ラスト7周目で#66安田パッセンジャーのちょっとしたミス(今回から乗り方ちょっと変えたのが最後の最後でとっちらかったらしい)がありまた差が詰まるもゴールラインまでには逆転できず。0.7秒差で総合2位・クラス1位で終了。 
マシン的にはこっちが有利なはずのFSWでコレだからなあ。まあファイナルのセッティングももうちょっと弄れそうだから次回リベンジ目指すということで。
ところで今回は二輪チューニング屋さん・パワーパイプ高橋氏のご好意でGPSでデータ計測できるセンサーをつけて走行したところFSW直線での最高速度は237.4km/hだそうな。エンジン的にはまだ無理な音がしていないのでもうちょっとファイナルをロングにすれば240km/hオーバー行けそう。そのためにはわたくしのさらなる軽量化も課題となりそうな…まあがんばる。 

ところで今回はナニヤラ旧知のカメラマン兼なんでも屋さんの中尾ショーゴ氏がいらしておりMCFAJのレースなんかに何の用だろうなと思ったらサイドカーの取材だったそうな。さすがマイノリティモータースポーツの第一人者ですねと褒めて雑誌名を聞きだすとスリーホイールマガジンらしい。サイドカーとトライクの雑誌で不定期刊行している本なのだが何を血迷ったかレーシングサイドカーを取り上げてくれるらしい。ありがたいことです。さらに別の来客で横浜タイヤの方が訪れてくれてひょっとするとまたヨコハマADVANでサイドカー用のタイヤを作ってくれるかもとか。これで海外からエイボンを取り寄せなくても済むかもしれないし、このままダメかもしれない。なにせ国内絶対数少なすぎですから。前向きに考えてくれてはいるらしいので期待しましょう。 

それにしても2分03秒台連発されると壮年の身体には結構堪える。若い人材が加入してくれればこのチャンピオン候補のパッセ席譲るんだけどな~。 

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