2011年11月2日水曜日

2011 MCFAJ第4戦・筑波サーキット

チーム赤蜻蛉
予選3位 決勝リタイヤ!
原因はクラッチのトラブル。
ナニヤラどこかのギアが噛み込んでいたらしいです。サイティングラップ2周を軽快に終えて、粕谷ドライバーのテンションがイイカンジで上がっていた様子だったのにスタートダッシュがイマイチ伸びない〜っていうか加速しない〜こりゃイカンわと左に寄せて徐行〜1-2コーナー抜けてばんばかと後続車に抜かれほぼ惰性で第1ヘアピン通過〜ダンロップコーナーあたりでいよいよ前に進まないので止むなくシケインのショートカットでマシン停止。
とまあ、非常に悔しい結果となりました。
今回は#1のKOBA&TOSHIの正パッセンジャー中山さんが都合がつかず、代りにパッセを務めたのが国内No.1パッセの大関選手。わたくしとしては直後につけられればいい勉強だし、うまいこと前にでられればのちのちまでの自慢話になるな〜(過去に大関パッセより前にゴールしたことがないのですよ)とか思っていたので1周目リタイヤはえらく残念。
チームオーナーで相方の粕谷さん曰く「筑波は絶対何かあるんだよな〜」
今年は5月のT.O.T.では決勝でブレーキトラブルで2周目まで走っていたトップからズルズル後退。9月のMCFAJ第3戦では配線トラブルで予選走れず最後尾からのスタート。そして今回クラッチ…。過去にはサイティングラップでハンドルが効かずに第1ヘアピンでコースアウトしてなんとか復帰して土埃まみれで最後尾スタートとかもあったな。そりゃ苦手意識もできますわ。かく言うわたくしもサイドカーレースでの落車過去2回はいずれも筑波サーキットだったりしますのでウチのコンビはふたりともなんとなく苦手な様子。好き嫌いでいえば嫌いじゃないんですが、相性がよろしくないんでしょうね。
来年は予選ポール/決勝で総合優勝とかやってこの験の悪いのを払拭したいもんです。

とりあえず粕谷さんが自宅に戻ってマシンチェックしたところ、クラッチ滑らせたんじゃなくてギアの噛み込みだった模様。大事にはいたってないようですが次の日曜日にエンジン換装予定。いろいろ特殊なのでオイルパン組み替えなきゃならんようです。うわ大変。

そしてレーシングサイドカー追加イベント。
11月27日・埼玉県の本庄サーキットで練習会
12月24日・本庄サーキットのフェスティバルでデモンストレーション走行
興味のある方は是非お問い合わせ下さい。