2010年10月23日土曜日

グルグル

もう1週間前のハナシ。
船橋オートレース場にて行われた『ふなばしオートフェスティバル』にサイドカーで参加して来ました。
なんでもオートレース場は5年に1度路面の全面舗装があり、要するにその直前の路面なら『タイヤ跡付けようが路面引っ掻いて壊れようがどうせ剥がしちゃうんだから何やってもいいよ』ってことでオーバルトラック遊び放題&地元とオートファン感謝祭イベントにしちゃえ!ってのにマルチプレックスで魅せる2輪競技の寄せ鍋を得意とするGAMESが乗っかったってカンジのイベント。昨年は伊勢崎オートで同様のお祭りが行われておりました。
レーシングサイドカーの場合、ほとんどが右=本車・左=側車でその構造だと左回りよりも右回りのほうが安全性が高い(パッセンジャーが落車したときに転覆しない)というので通常のオートレースの逆回りである右回りでした。
パッセ、いつもと違って本車側にひたすら乗っかってるだけ。そして視線がどこにいっていいのやらよくわからん……その結果……目が回るんですよ。
朝イチの練習走行がいちばんキツかったんで馴れもあるのかと思いますがこれはレーシングサイドカーでは初体験。今までの先導車としてのオーバルがいかにヌルいものだったのかと。
ちょっとネガティブなことに予選走行で仲間うちの1台がひっくり返りました。転覆している状態のマシンを振り落とされたパッセンジャーが立て直し、その後倒れ込みトラックに乗せられ治療室へ〜そんな状態なのに2時間後の本戦で何事もなかったかのように乗車して観客から拍手を浴びるというポジティブな展開。打撲だけで済んで、基本的に動かないでいいとはいえよく乗れたもんです。
予選、本戦ともオートレースでいうハンディ選(実力に応じてスタート位置を前にする)ってのをやってみたんですが基準がないのでえらくアバウト。我チームは後から3番目からスタートし、そのマージンを活かして逃げ切り1位。
だからってナニか出る訳じゃないんですけどね。お祭りだから。
この調子で10月31日のMCFAJ最終戦もノリノリで行きたいもんです。
今まであんまりいいリザルト残ってないツクバですが、前回より投入したAVONタイヤと
タイヤ外径がちょこっと大きくなったためパッセが微妙に乗り方変えたためドライバー好調っぽい。
頑張ってアシストしなくちゃ。





写真は最速タイムアタック中の別チーム 。自分たちの走っている写真はまだ手元にありません。


2010年10月15日金曜日

サイドカー動画

インターネット動画・PANDORA TVでわたくしの落車が公開されておりました。
今田耕司の今ちゃんの『実は・・・』:20101013「実は・・・多くの女性タレントが出演したがっている」
http://channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ch_userid=acquelia&prgid=39604457&categid=33545240&page=1 
アタマから15分くらい 落車シーンは11分めくらい
上手く『ワザと落ちたっぽく』編集してくれてあります。
ボチボチ1ヶ月経つってのに実はまだちょっと首が痛い。

2010年10月9日土曜日

今年2度目

in岡山
1度目は春に岡山国際サーキット。
そして本日中山サーキットこと山陽スポーツランド。
どちらもサイドカーレースがらみです。
WSiNFという街乗りサイドカーのイベントにニーラー(レース専用サイドカー)にて参加。
いつもの相方とは違うヒトの隣でパッセンジャー勤めてきました。
あいにくの雨模様でしたがまあよく走った。
かなりおなかいっぱい疲労困憊。

近畿・中国・四国のレーシングサイドカーがもうちょっとでいいから増えないもんだろうか。

2010年10月6日水曜日

エポ

バイト先でのハナシ。

「OKさん、エポってバイク知ってます?」
「スズキの?」
「どんなバイクですか?」
「えーと、モトラをかわいくした感じの原チャ。」

たぶん間違ってない。


http://www.bikebros.co.jp/catalog/detail/index/m/3/s/87/t/1/

確認してみたらこんなんだった。
当たらずとも遠からずくらいか。

本人ケータイの画像検索で調べて
「あぁー、モンキーとかポッケとかそんなタイプですか。」
なら聞くなよ。
いや、ちゃんと答えられなかった俺が悪いんだろうけどさ。
タダでもらえるかもしれないとかいうことだそうな。
エンジン不動がその原因。
直せるといいね。

2010年10月4日月曜日

モトGP日本ラウンド

昨日の話を今頃。
ストーナー優勝、ドビツィオーソ2位、なんですがTVが映すのは激しい3位争いのロッシvsロレンゾ。
そして青山博一の10〜12位争い。
ストーナー贔屓ではないのですがなんか可哀想。せっかくトップとったのに。ドビも頑張って2位なのに。

あと、富沢祥也使い過ぎ。
志半ばで逝った19歳のレーサーというのは悲劇のヒーローとしてわかりやすいシチュエーションですが
ショーヤ本人はそんな取り上げ方されるの嫌なんじゃないかなあ。
だって本人はもっと走って、MOTO-GPまで行きたかったはずだもの。
2009年、世界GPの250クラスに資金持ち込みでチャレンジ。
フランスを拠点に活動していた知り合いがホンダの人がら『面倒みてやってくれ』と言われ
そんな人づてでショーヤ本人と会ってすっかりファンになったしまったので
キャラクターその他のデザインを無償でやったわけです。
『著作権まではあげないから、有名になって印税で俺にギャラ入るようにしてくれ』って言ってたんですが
2010年にめざましい活躍のときには他の人のキャラ使ってたのがちょっと残念。

わたくしは2年前に同じカテゴリーに出場していた友人を事故で亡くしたとき
彼の想いのためにも出場できる限りは続けようと決めました。
彼に代ってとかじゃなくて
わたくしも彼も大好きだったサイドカーパッセンジャーというアソビを続けていたい
そんな風に思ったことを再認識した次第です。

2010年10月1日金曜日

ブログはじめました

趣味のレーシングサイドカーおよびオートバイに乗ったり弄ったりの日記です。
さてどこまで続くかな。

レーシングサイドカーは主にパッセンジャー(横に乗って動くほう/別名コーナーリングモンキー)役で
最初に乗ってから何だかんだで18年くらい。
本気に付き合わされたのはここ7〜8年。
2004年に一度、年間チャンピオンマシンのパッセンジャーになりました。
まあ競技人口10数台の世界ですが。

プライベートではスズキ・ジェベル250XC(ヤフオクで買ってあちこち手入れ/割と好調♪)と
ホンダ・スーパーカブ(バイト先の不動車を引き取り直してそこへの通勤に使用/ボチボチ)が日常のアシ。
スズキ・RMX250Sを復活させるべく時々ナニかやってヨメに怒られたりしてます。
こいつらについても動きがあれば書いていきます。