2011年5月17日火曜日

シーズンはじまりました




東日本大震災の影響で3月4月と中止やら自粛やらだったレースシーズン開始ですよ。
そんなわけで5月15日日曜日ド晴天で日向は暑く日陰が丁度いいそんなカンジの気候の中出向いてきました筑波サーキット。テイスト・オブ・ツクバ。
朝6時10分入場開始予定でじゃあ30分前についてりゃいいだろうと思っていたんですが、道中スムーズだったせいで5時ちょい前には現地到着。い つものMCFAJのレース開催とは違う場所の割り当てはいいとしてもコース上でマシンをトランポやトレーラーから降ろして転がして移動は参った。少なから ず他の荷物もあるのですがそちらも同様。他の二輪のチームはそんなことしてなかったんでこれは我々サイドカークラスだけの特別措置なんだろうな。
テントはって体裁整えて準備完了。お客さんには展示で用意したF4トムボーイが思いのほか人気だったのは跨がってみられるからなのか、整備中のF1/F2クラスに遠慮したのか。まあいずれにせよ結構な数のヒトに興味はもってもらえたみたい。
午前10時半頃に予選を兼ねた練習走行。わたくし所属の#9チーム赤蜻蛉はマシンのエンジンのかかりがそれほどよくないうえ、ドライバーも気分が暖まるまで時間を要するのでだいたいいつも予選は4〜5番手。今回もクリアラップがとれないこともあり5番手。
午後3時過ぎに決勝レース。エキジビジョンだけど参加者にとっては一応真剣勝負ですよ。エキサイティング度を高めるために普段は『速いヒトが前』 なのを逆転させた逆ポールを採用し、『一番速いヒトは一番後ろから抜いて行く!』というオートレースのハンディ戦みたいな形式を取りスタート。相方さんは スタート上手ですのでとりあえず1コーナーにはトップで入ろうと事前相談していた通りになり満足。そのまんまの勢いで1周目トップで帰ってきて2周目、半 分ちょい消化したあたりの第2ヘアピンでインを刺されて2位後退、さらに直後にもう1台に抜かれ3位で3周目。後ろがどんだん追いついてきてそれはそれは イイカンジのバトルに突入。なんだけど4周目にもう2台に抜かれるとあとは徐々に差を付けられ結局は単独5位。あとから聞いてみるとどうやらリアブレーキ の効きが悪くなっており、責められるような状態ではなかったとのこと。原因が何かはまだわからんのですがリアブレーキがフェードしてカウルに素手で触るの はムリなほどチンチンに熱されておりました。こりゃあムリってもんですよ。まあ、次からが本番なんでそっちで頑張りましょうかね。

ちなみに今年から岡田商事様より有償サポート受けているFiVEグローブ、Formaブーツ、PANOLINオイルのデビュー戦でした。FiVE グローブはドライバー/パッセンジャーともえらくイイカンジです。Formaブーツはパッセのわたしには靴底が滑らないわ新品なのに足首が動きづらいこと はないわとポジティブだったのですが、相方のドライバーさんは「履き心地はいいんだけどつま先がコの字になっているシフトバーに入り切らない&靴底の厚さ がソコソコあるのでブレーキの踏みしろが合わなくなった」とのこと。ブレーキは調整である程度出来たのですが、シフトバーを拡げることは現場ではムリして 壊れたらどうもならんのでそのまま。これは次回までに解決したいところです。PANOLINオイルに関しては今回が入換え直後なのでよく判らないというの が実情。走行中のギア抜けが多発してしまったのがオイルのせいというよりはシフトバーコントロールがいつものようにできないことのウェイトがでかいと思う ので。まあギア抜けはシルコリンオイルの頃からあったからエンジンがそういうクセができちゃっているのかもしれません。
EKチェーン様も昨年より継続で使っております。丈夫です。全然伸びてもいねぇし錆もしねぇ。あと1年は余裕で持つな。あ、ケミカル類は欲しいです。
NGKスパークプラグも縁故関係でちょっと安く使わせて貰ってます。持つべき者は使えるところに転職した友人ですよね。サンキュー。

3週間後には富士スピードウェイで本当の開幕戦ですよ。今年の目標は1回でも総合優勝。とりあえずがんばろう。

そうそう、現在えらい筋肉痛。そこそこ運動してるつもりでもパッセンジャーやるための箇所を鍛えるのは無理みたい。まあ仕方なし。
ツイッターで検索したらレース写真をアップしてくれてるヒトがいらっしゃいました。(http://twitpic.com/4yfbqz)撮影者のFJYMさん使用OKいただきましたのでJRSAのHPにも使わせてもらいます。ありがたいことです。

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