2010年10月4日月曜日

モトGP日本ラウンド

昨日の話を今頃。
ストーナー優勝、ドビツィオーソ2位、なんですがTVが映すのは激しい3位争いのロッシvsロレンゾ。
そして青山博一の10〜12位争い。
ストーナー贔屓ではないのですがなんか可哀想。せっかくトップとったのに。ドビも頑張って2位なのに。

あと、富沢祥也使い過ぎ。
志半ばで逝った19歳のレーサーというのは悲劇のヒーローとしてわかりやすいシチュエーションですが
ショーヤ本人はそんな取り上げ方されるの嫌なんじゃないかなあ。
だって本人はもっと走って、MOTO-GPまで行きたかったはずだもの。
2009年、世界GPの250クラスに資金持ち込みでチャレンジ。
フランスを拠点に活動していた知り合いがホンダの人がら『面倒みてやってくれ』と言われ
そんな人づてでショーヤ本人と会ってすっかりファンになったしまったので
キャラクターその他のデザインを無償でやったわけです。
『著作権まではあげないから、有名になって印税で俺にギャラ入るようにしてくれ』って言ってたんですが
2010年にめざましい活躍のときには他の人のキャラ使ってたのがちょっと残念。

わたくしは2年前に同じカテゴリーに出場していた友人を事故で亡くしたとき
彼の想いのためにも出場できる限りは続けようと決めました。
彼に代ってとかじゃなくて
わたくしも彼も大好きだったサイドカーパッセンジャーというアソビを続けていたい
そんな風に思ったことを再認識した次第です。

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